2017年04月12日

06 Chateaunuf-du-Pape Pignan Ch.Rayas 06 シャトーヌフ デュ パプ ピニャン シャトー・ラヤス(^^)/

こんにちは、ソムリエ皆月です。
桜の季節だっていうのに、雨降ってますね〜お花見行けましたか?
ワタクシは例年通り、帰り道の明治通りをビール片手に夜桜を楽しみました!
ん〜粋なっ!

え”〜今週のワインです。

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06 Chateaunuf-du-Pape Pignan Ch.Rayas
06 シャトーヌフ デュ パプ ピニャン シャトー・ラヤス

はい、ラヤスですね〜ザックリと歴史を振り返りましょう!
1880年 アルベール・レイノーがシャトーを購入。元公証人からの転身でした。
1920年 息子のルイ・レイノーの力を借り瓶詰めを開始。地元をはじめ国内向けにワインを出荷する
        ようになる。
1935年   ルイは、サリアン(Sarrian)にあるドメーヌ・デ・トゥールを購入。諸々の作物の多角栽培
             に着手し、次男ベルナールに託す。
1945年 ルイは、オランジュ(Orange)の北16Kmほどの、ラガルド=パレオル(Lagarde-Pareol)
        に位置する十数ヘクタールのシャトー・ド・フォンサレットを購入。     
1978年 ルイの長男ジャック・レイノーが、シャトー・ラヤス、フォンサレットを受け継ぎドメーヌの
             運営に乗り出す。ジャックは土壌のバランスや、土壌がワインのクオリティにいかに影響を
        与えるか、大いに関心を抱いて数多くのヴィンテージを手掛けた。とりわけシャトー・ヌフ
            ・デュ・パープの土壌の特徴でもある大きな石を畑からすべて取っ払ってしまったという事は
       有名。
1997年 ジャック・レイノーが急逝。甥で、1989年以降ドメーヌ・デ・トゥールでカーヴを創設し、ワイン
             の販売を行っていた甥のエマニュエル・レイノーが受け継ぐこととなる。

このように奇才ジャック・レイノーがこのドメーヌの評価を上げたのは無論です。多くのワインライターが
彼の元を訪れ、秘訣を聞き出そうとしましたが、残念ながら記録にはありません。ちょっと、いやダイブ
変わったヒトだったようです。ジャックの秘密はエマニュエルに引き継がれ、現在に至ると…
こちらのピニャンはいわゆるセカンドラインとなります。が、セカンドと侮るなかれ、濃密な果実の凝縮
感が貴方を官能の世界に誘います。その秘密は低収穫量!ラヤスの1ヘクタールあたりの収量は15
〜20ヘクトリットル。これはブルゴーニュの特級畑に許される収量の半分。つまり、ブルゴーニュの
特級の2倍も厳しくぶどうを厳選しているんです。

いかがですか、ピニャン?本家ラヤスよりもリーズナブルなのも魅力の一つですね!
ご来店お待ちしております(^^)/
posted by staff at 10:00| ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする